ライフスタイル別のマンション購入実例集
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vol.4  建築家設計のデザイナーズマンションに住まう


マンションDATA
■所在:宝塚市 ■住居専有面積:122.85平米 ■築年月:平成13年1月

T様のプロフィール
■家族構成 ご主人様:33歳、奧棣:33歳、お子様:長男5歳、長女1歳
■ご趣味  ご主人様:スポーツ、奧棣:映画・音楽鑑賞
■勤務地  ご主人様:尼崎市(交通手段:電車)

買い替えのリスク・・・。
でも、絶対住みたいマンションと出会いました。

一戸建て希望から、マンション購入に気持ちが大きく変化!

結婚を機に購入した分譲マンションからこのマンションに買い替えました。

以前住んでいた伊丹市のマンションは68平米しかなく、もう一人子どもが生まれると手狭だし、子どもをのびのびと育てたくて。子どもは元気なら走り回るもの、静かなのは病気の時だけです。

下階への音を気にして、口うるさく「静かにしなさい!」と叱って育てるのはちょっと…。それで、気がねのない郊外の一戸建てを考えていました。

最初、候補にあがったのは神戸市北区鹿子台の物件。予算面でキツイしどうしようかと思っているところへ、友人が完成していたこのマンションをすすめてくれました。

見学してみると背後には山、目の前には大きな池があって、開放的な環境にもかかわらず通勤のアクセスもいいし、何より大規模開発ではない低層建築なのが気に入りました。

間取りはメゾネットタイプの4LDK。子どもがリビングで走っても、下階もわが家ですから騒音を心配することもありません。

ひょんなことからいい物件に出会ったなと思いました。

親からの反対を受け、予算オーバーながらも購入を決意!

このマンションを気に入ったものの、大きな問題もありました。それは妻と私の双方の親が反対したことでした。

実家の親たちが考えるステップアップはマンションから一戸建てへの買い替えだったので、私たち夫婦のしようとすることに疑問をもったようでした。

持ち家の売却で譲渡損が発生するうえに新たなローンを組んで買うほど、価値のある住まいなのかというのが親たちの心配。

どのように説得しようかと考えているところに、担当の営業マンから「モデルルームとして使用した部屋の販売なので価格もご相談に応じられます」とうれしい内容の手紙をもらって、一気に目の前が晴れました。

自然の多い環境のよさや暮らしに合った間取り、そして子どものことを考えて購入を決心しました。それからも担当の方は何かにつけて親身にアドバイスしてくれました。

クリスマスにはフラワーアレンジメントを持って訪ねてくれました。「いかにも営業マン」という感じがしない、ほんわかと温厚な人です。

買い替えの目的を明確にして、要望を整理するのが第一。

下の子どもが生まれるときに、持ち家のマンションが「売れそうです」と連絡があり、病院から不動産会社へ直行したのを覚えています。

バタバタしていてよく観察していなかったのですが、若い方が一生懸命がんばっている会社という印象を受けました。これまでの不動産屋さんとは違うイメージですね。
これから買い替える人に言えることは、なぜ買い替えたいのか目的を明確にして、いっぱいある要望を整理してみてくださいということかな。

100%希望にあった物件はないのですから、要望の優先順位を決めると物件が探しやすくなると思います。

今の暮らしはとても気に入っています。夏は子どもたちとプールで毎日スイミング。ライブラリーで絵本を借りてきて読み聞かせをしたり。滝やせせらぎ、植え込みも多くて、訪れた友人からハワイのマンションみたいといわれて…。

子どもが独立して夫婦ふたりになったら海の見えるところもいいかもしれませんね。

 

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